R05年度事例4(得点 68点)

第1問(配点20点)

(設問1)

(a) (b)
売上高営業利益率 0.1159
無形固定資産回転率 131.13回
負債比率 0.2894

(設問2)

売上高営業利益率を取り上げる。原因は高齢化社会の到来により、顧客の健康志向等により、他のメーカーとの競争が激化し、売上減少と販管費増加が同時に発生したから。

第2問(配点30点)

(設問1)

(1) 63.31
(2) 1141590
(3) 3111447
(4) 14.73

(設問2)

(1) 中止すべきで ない
貢献利益が5000万円と正の値であるため。
(2) 20000

(設問3)

X製品製造中止による、利益額の減少は5,000+3,000=8,000(万円)
これを補う製品Yの売上高は8,000÷(1−0.6)=20,000(万円)

第3問(配点30点)

(設問1)

(1) 1536.39
限界利益額6,000、投資による減価償却費2,200、処分価額1,100、固定費の増加4,400
毎年度のCFは(6,000-4,400)×0.7+2,200=3,320
よって、-11,000+3,320×(3.993)-800×0.926+800×0.681-(1,100×0.7×0.681)=1536.39
(2)
(3)
投資すべきで ある

(設問2)

(1)
(2) 現在価値が2年度期首に投資したときのほうが大きいため、2年度期首に実行すべき

第4問(配点20点)

(設問1)

生産の固定費が削減され、収益性が向上し、有形固定資産が削減でき、効率性が向上することが利点。

(設問2)

顧客分散により収益性が安定する。資源の共通利用で効率性が向上することが利点。

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