第1問(配点20点)
(設問1)
(a) | (b) | |
① | 売上高営業利益率 | 0.1159 |
② | 固定資産回転率 | 23.04回 |
③ | 自己資本比率 | 0.7756 |
(設問2)
売上高営業利益率が悪化した原因は、①同業他社が新製品を投入し競争激化により売上高が減少した為、②売上高が減少したが人件費等の販管費を削減していない為、である。
第2問(配点30点)
(設問1)
(1) | 0.6331 |
(2) | 1,141,590千円 |
(3) | 3,111,447千円 |
(4) | 0.1473 |
(設問2)
(1) | 中止すべきで ない |
貢献利益が正であり全社利益に貢献している為 |
(2) | 92,500万円 |
個別固定費=29,500、共通費=29,000、営業利益=2,500、全体の限界利益=61,000 W製品の限界利益=24,000 よって、Y製品の必要な限界利益=37,000 つまり、X-0.6X=37,000 X=92,500 |
(設問3)
売上高を基準にすると、共通費の使用割合が売上高で変動するわけではないため妥当性は低い。共通費の使用割合により配賦を行う活動基準を導入することが良いと考える。
第3問(配点30点)
(設問1)
(1) | 2,585.13万円 |
各年のCIF:6,000 減価償却費:2,200 固定費:2,200 各年のCF:3,320 初年度末の運転資本:(3,320-800)×0.926 5年度末CF:(3320+770+800)×0.681 よって、 {(3,320×3.993)+(770+800)×0.681}-{(800×0.926)+11,000} |
|
(2) | -4,713.12万円 |
(3) | 395.655万円 |
投資すべきで ある |
(設問2)
(1) | |
(2) |
第4問(配点20点)
(設問1)
①大規模な投資が必要ではない為固定資産が少なく効率性が高い。②生産のための人員が少なく生産性が高い。
(設問2)
①OEM生産の委託料がなくなる為利益率が向上する、②利益の積み増しにより安全性が向上する、である。