こんにちは、おたけです。1次試験まで2ヶ月を切りましたね。1次試験を学習されている方はラストスパートに入っている時期かと思いますが、今回は2次試験の学習方法について書きます。1次試験の学習の息抜きに読んでみてください。
2次試験の点数
初めに私の2次試験の結果についておさらいです。
- 事例Ⅰ60点、事例Ⅱ59点、事例Ⅲ51点、事例Ⅳ79点、合計249点
私は財務が得意で製造業の会社に務めているため、初めは事例160点、Ⅱ55点、Ⅲ65点、Ⅳ70点、合計250点目指して学習を開始しました。ただし、令和5年度試験は事例Ⅲが難化し、対応できず低得点となりました。一方、事例Ⅳが思ったよりも上手くでき、高得点を取ることができました。
私の2次試験の学習方法
【使用教材】
使用教材と使用目的は下記のとおりです。私は独学+チーム学習で2次試験の学習を行いました。
- 「解き方の黄金手順」:解き方の型
- 「まとめシート流ゼロから始める2次対策+年度別解法集」:解き方、文章の型
- 「LEC過去問総ざらい道場」:過去問のパターン化
- 「全知識」:知識の補充
- Youtube https://www.youtube.com/results?search_query=ダンシ君のサブノート:知識の補充
- 「TAC事例Ⅳ問題集」:事例Ⅳの解き方の型
- 「事例Ⅳ30日完成」
【学習方法(事例Ⅰ〜Ⅲ)】
私は事例Ⅰ〜Ⅲを下記の順番で学習を行いました。
①まず「まとめシート」や「黄金手順」を参考に、解き方の型を身につける。
②読みやすい文章の型を身につける。
③②で書いた答案をChatGPTで読み込み、論理性、一貫性、読みやすさを添削してもらう。
④「全知識」や「1次のまとめシート」を繰り返し読み、1次の関連知識をアウトプットできるようにする。
【学習方法(事例Ⅳ)】
事例Ⅳについてはひたすら「TAC事例Ⅳ問題集」を繰り返ししました。
【学習の特徴】
あたりまえですが、本試験では初見の設定、文章を読んだうえで、今までにない設問が出てきます。このように問題自体は毎回新しいものです。ただし、それに合わせて回答の書き方をコロコロ変えていると本試験でものすごく回答作成に時間がかかります。そこで、これはみなさんがされていることだと思いますが、解き方や文章の型をある程度決めておき、ある程度固定しました。これにより、一定の品質で文章をかけるようになりました。
また、事例Ⅰ〜Ⅲは与件の言葉や流れをしっかりと捉えたうえで、わかりやすく、一貫性のある回答にする必要があります。そこで、使われている方が多いと思いますが、ChatGPTに論理性、一貫性、分かりやすさといった項目を添削してもらい、修正していきました。これにより、自分の書き方の型を固めて行きました。
ちなみに、ここらへんのやり方は下記のYoutube及びブログで紹介されている学習チームで教えてもらいましたので、もっと詳しく知りたい方はご参考にしてください。
Youtube https://www.youtube.com/@user-dg1no2ur4f ブログ https://fuxin24.net
おわりに
いかがでしたでしょうか。
2次試験は解答が発表されないこともあり掴みどころのない試験ですが、固めるべきところと臨機応変に対応すべきところを見極めることが大切だと思います。不安になり色々と手を広げてしまいがちですが、直前の試験1ヶ月前までは色々と試行錯誤し、直前1ヶ月はその中で一番しっくりくるもので回答の質を高めることが大切だと思います。
1次試験を学習される方は1次試験の知識が2次試験の回答に関連してくるので、まずは全力で1次試験を学習しましょう。