こんにちは、ナビゲタです。
今回は、中小企業診断士試験のような長期間にわたる試験に挑む上で最も重要な要素、モチベーションの維持に焦点を当てて話をしたいと思います。この資格試験は多くの時間と労力を必要としますが、それに打ち勝つための秘訣を共有したいと思います。
中小企業診断士試験は長期戦
中小企業診断士試験には、一次試験と二次試験の二段階があります。それぞれの試験で求められる知識と技能は異なり、それに対応するためには長期間の計画的な準備と対策が必要です。
(1)1次試験は7科目の知識習得が必要
1次試験では、経済学・経済政策、企業経営理論(経営戦略・組織人事・マーケティング)、運営管理(生産・販売管理)、財務会計、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策といった幅広い分野の知識が問われます。これらの科目を1つ1つクリアして積み上げていくことが、試験合格への必要条件となります。
(2)2次試験は4事例の筆記試験
2次試験では、具体的な企業シナリオに基づいた事例問題が出題されます。これらの事例を解くには、1次試験で学んだ知識を活用し、実践的な形で応用する能力が求められます。
最も大切なのがモチベーションの維持
中小企業診断士試験の勉強は長期戦。長い道のりを乗り切るためには、長期間にわたってモチベーションをキープすることが最も重要です。ここで何が役立つかというと、具体的な方法や心がけがポイントになるんです。
(1)私のモチベーションの源泉
私が勉強を続けられた大きな理由、それは家族への模範と責任感です。いつも子どもたちに「もっと勉強して立派な大人になれるように頑張りなさい!」と言っている手前、私自身が挑戦している姿勢を子どもたちに見せて、「学び続ける大人ってカッコいい」と背中で示したい(笑)。私が新しいことにチャレンジする姿を見て、子ども達に「何歳になっても挑戦する姿勢」を感じてほしいのです。このような家族へ「模範を示したい」という一念が、毎日のモチベーションをグッと押し上げてくれました。単なるカッコ付けですね(笑)。でも、自分だけのための挑戦ではなく、周りを勝手に巻き込むことがモチベーションが自分の中で確固たるものになる秘訣かもしれませんね。
(2)モチベーション維持するTips
モチベーションをキープするコツは、ズバリ、目標を小さく分けて、一つ一つクリアしていくこと。たとえば、毎日の小さな勉強目標を設定して、達成したら自分にご褒美をあげるんです。それと、勉強の進捗を家族や友人とシェアするのも大事。彼らからの「がんばってるね!」がすごく励みになるし、自己充実感を感じられるのが嬉しいんですよね。私の場合は、毎晩、勉強の進捗確認を行い、ここまで進めてこられているという事を確認し自分を褒めながら晩酌タイムを過ごしていました。
オンとオフを上手く切り分けて
勉強と息抜きの時間をうまくバランスさせることが、ストレスを減らし、モチベーションを維持する秘訣です。
(1)私のオフの楽しみ方
勉強の合間のリフレッシュ方法は、資産運用や美食探求です。株や投資の分析は、全然違うタイプの脳の使い方で、新鮮な気分転換になります。そして、美味しいものを食べることは、もう最高の気分リセット。地元の隠れた美食スポットを発見したり、都内でクチコミの良い料理屋さんを試したりするのが、日常の楽しみになっています。
これらの方法で、勉強とライフスタイルのバランスをとることができれば、受験勉強の長い道のりも楽しみながら進めることができます。自分に合ったモチベーションの維持方法を見つけて、目標達成に向けて元気に取り組んでみてくださいね!
最後に
さて、中小企業診断士試験のような長期戦には、ちょっとした工夫とたくさんの元気が必要です。勉強って、時には山あり谷ありで大変だけど、その過程を楽しむことができれば、もうそれだけで大成功です。自分なりのモチベーションのキープ法をマスターして、ストレスを管理しながら、この挑戦を乗り越えてください。そして何より、自分を信じて、自分の成長を実感しながら、自分なりのペースで進めることが大切です。
これからも、試験勉強がんばりましょう!目標に向かって一緒に頑張る仲間として、これからもサポートしていきますね。それでは、素晴らしい学びの旅を!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。