みなさんこんにちは、中小企業診断士のすみだです。
前回の記事(https://www.aas-clover.com/tokyoblog/15076)で、2025年の計画を立てることをおすすめさせて頂きました。合格発表を待たれているみなさまの中でも、合格したらいち早く診断士登録を受けたいと思っている方もいらっしゃると思います。そこで今回はどうしたら最短で登録できるのかについてお伝えしたいと思います。地区によって微妙に日程が変わってくるのですが、今回は東京を例にお話ししていきたいと思います。
日程のおさらい
協会のスケジュールを黒字、タスクを赤字、予定(みなさんの体を開けておく必要性があるもの)を青字で示します。
1月15日(水) 口述試験を受験する資格を得た方の発表日
1月16日(木) 令和7年2月実施中小企業診断士実務補習申し込み期間開始
10時~ ✓できる限り早く申し込みを行う(その日中に枠が埋まる可能性が高いです)
1月26日(日) 口述試験日
2月5日(水) 合格発表日
2月20日(木)~2月24日(月)実務補習
3月1日(土)~3月3日(月)実務補習
3月6日(木)~3月9日(月)実務補習
3月15日(土)~3月17日(月)実務補習 ✓修了式時に登録の申し込みを行う
5月1日(木) 診断士登録
実務補習の申し込みについて
実務補習の申し込みはこちらの公式HP(https://www.jf-cmca.jp/contents/005_c_jtsumuhoshu/005_R6/R6_about_jitsumuhoshu.fuyu.html)をご確認頂ければと思います。実務補習(15日コース)については昨年までは5日×3社でしたが今回から8日×1社+7日×1社となりました。日程のところでも書いていますが、実務補習は早々に埋まってしまう傾向にあります。お勤めの方は可能であれば、午前半休を取得するなどして申し込みが始まる10時ころはPCに張り付ける環境を作っておくことをお勧めします。
もし実務補習に申し込めなかったら?
仮に実務補習に申し込めなかったとしても、まだ5月登録をあきらめる必要はありません。協会主催のものだと厳しいですが、民間企業が主催のものであれば申し込む余地があります。Googleで検索してみるといくつか出てきますので、こちらも少しずつリサーチすることをお勧めします。
さいごに
試験の結果を待ったまま年越しをするのはとてももやもやすると思います。昨年の私もそうでした。残念ながら、本当にこの時間は待つことしかできません。 合格発表後は口述試験です。何より体調に気を付けてお過ごしください。