あけましておめでとうございます! ずんぴーです。今年もよろしくお願いします。
いよいよ来週2次筆記試験の合格発表ということで、受験された方は緊張感も増してきたのではないかと思います。
去年の私がそうでした。結構ギリギリまで平然と過ごしていたんですが、発表が近づくと急激に緊張感が高まって、そわそわしたり眠りが浅くなったりしていました。
みんなそんなもんだと思うので、安心してください(?)。
ただ、診断士試験は筆記で終わりではありません。ご存じのとおり、すぐに口述試験が待ち構えています。
今日はその口述試験対策について書きたいと思います。
2次筆記試験の合格発表まで、私は口述対策を一切行っていませんでした。
合格発表後に私が行ったのは、
- 体調管理
- 与件を思い出しておく
- 口述セミナー・模擬面接の受講
です。合格発表後からで充分に間に合います。それでは順番に書いていきます。
①体調管理
まず一番大事なことは体調管理、これに尽きます。
せっかく二次筆記試験を受かっているので、ここで落ちてしまうとめちゃくちゃもったいないです。
客観的な事実として、口述試験ではほとんど落ちません。
基本的には会場行きさえすればなんとかなるので、ちゃんと行きましょう。
特に最近はインフルエンザがめちゃくちゃ流行ってますね。
手洗い・うがい、マスクをつける、人混みには近づかない、しっかり睡眠をとる、といった基本的な体調管理については、やりすぎなくらいやっていただければと思います。
飲み会とか行っちゃダメですよ!!!
②与件を思い出しておく
口述試験では、与件文がすべて頭に入っている前提で質問が飛んできます。
試験本番から結構時間が経っているので、しっかり与件文を読み直して思い出しておきましょう。
ただ目で追うだけだと記憶できないかもしれないので、私は1日1回ずつ声に出して読んで覚えるようにしていました。
受験仲間の中には、手を動かして写経するという方法で叩き込んでいる人もいました。
回答時間の時間稼ぎをするためにも、与件文のディティールまで覚えておいて損はないです。
③口述セミナー・模擬面接の受講
ほぼ全員が口述試験は初めてのはずです。本番でいきなり食らうよりは一度練習をしておいた方が、心に余裕をもって臨めると思います。
予備校や、タキプロや一発合格道場などの受験生支援団体が口述セミナー・模擬面接を開催してくれます。
毎年争奪戦になる傾向にあるので、残り一週間ほどでどこの募集開始がいつなのかといった情報収集をしておくことをおすすめします。
私は通っていた予備校がオンラインで模擬面接をしてくれたのと、模擬面接のない口述セミナーを1個受講しました。
何個も何個も受けるようなものではないので、どこかで1個受けてもらえれば充分かと思います。
当日の思い出
思い出らしい思い出はあまりないんですが、、、
朝早い順番だったので、昼前には解放されていました。
試験の出来自体はそれなりに喋れたかなという手応えはあったものの、始まってしまえばあっけなく終わってしまいました。
面接官の方は表情こそ崩さないものの、私の話をうんうん頷きながら聞いてくださったので話しやすかったです。
噂では微動だにしない面接官もいらっしゃるらしいので、このあたりはガチャなのだと思います。
試験が終わったあとは受験生仲間の人たちとゆっくり話したり、一緒にラーメン食べたりと、楽しい時間を過ごしてました。
一点お伝えしておいた方がよいかなというのが、長い時間を過ごす待機室ではデジタル機器の使用が禁止されていました。
スマホやタブレットにメモを取っている人は待機室でそれらを見られないので、紙に出力して持って行ってください。
まとめ
口述試験はラスボスですが、こちらが基本的に負けることのないイベントバトルです。
FF10でいうところのエボン=ジュ戦です(わかる人だけでいいです)。
診断士試験の総まとめとして、ぜひ楽しんできていただければと思います。
その前に合格発表ですね。
もう結果を待つしかない状況ではありますが、これを読んでくださってる方の合格を心よりお祈りしております。