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【おたけ】第11回:口述試験後にやるべきこと

2次口述試験を受講された皆様、お疲れ様でした。
口述試験は受講された方はほぼ合格されているので、まずは一安心ですね!
今回は、そんな口述試験を受講された皆様がすぐに取り組むべき内容を書きたいと思います。

目次

何かしらのアウトプットをする

試験合格後は「診断士試験を有効活用しよう」と考える人が多いと思います。ただし、「まずは試験に合格したし、一休みしよう」と少し時間を取ってしまうと、そのまま何も活用しないままになってしまうケースが多いようです。
そのため、何かしらのアウトプットを行うことをおすすめします。
このあとに紹介する実務補習・実務従事の実施各団体への参加、もしくはSNSで発信することでも良いと思います。緩やかにでも良いので、何かしらの接点を持ち続けることが資格を有効活用する一歩目だと思います。

実務補習・実務従事の実施計画を立てる

一番最初に検討すべきことは実務補習・実務従事の実施計画を立てることです。特に実務補習の受講を検討されている方は早めに診断士協会のHPを確認し、申込みや受験料の支払いを終えてしまいましょう。
すでにみなさんご存知だと思いますが、正式に診断士として活動するには実務補習・実務従事のポイントを獲得し、協会に登録を申請することが必要です。実務補習は登録前のタイミングでしか受講できないため、一度は受講することをおすすめします。
ただし、指導員になる診断士の方によって少しやり方にばらつきがあるようなので、その点は覚えておいたほうが良いと思います。

各団体の説明会に参加する

診断士として活動していくにはある程度診断士や他の士業とのコネクションが必要になります。そのためには、何かしらの団体に所属する方が仲間を作りやすいです。私はBRMzという中堅・若手が参加できる団体や中小企業の事業承継の研究会に所属しています。
まだ診断士登録していないため診断士協会には加入していませんが、協会に参加して色々な集まりに参加するのも良いと思います。ただし、
色々と手を広げすぎると収集がつかなくなるので、まずは体験で参加してみて、良いと思うものに定期的に参加されるのが良いと思います。

SNSで発信する

アウトプットするのに一番てっとり早いのはSNSで発信することです。例えばこのブログも一つの発信活動です。発信することで診断士に対する意識を保つことができますし、診断士に対する自分の活動や考えをまとめることもできます。また、実名で発信していれば仕事につながることもあります。そういった意味でSNSで発信することは一番のおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
合格された方は今未来が明るく見え、ワクワクしていると思いますが、何も行動しないとそのワクワクもすぐに消えてしまいます。合格して少し休んだあとはすぐに行動して、せっかく苦労して取得した診断士資格を有効活用していきましょう!

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