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【ゴールデンウィーク開催】令和7年度 第1回2次公開模試のお申込み好評受付中です!(お申込み期限:会場受験4/21(月)、通信受験4月28日(月))

R06年度事例4(得点 61点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
有形固定資産回転率 11.26回
売上高総利益率 59.01%
負債比率 606.94%

(設問2)

一貫体制の構築により効率性に優れるが、地元産食材のメニューにより原価率高く、経営成績が悪い。一貫体制の構築・維持の負担が重く資本調達構造の長期的財政状態が悪い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 6500 袋
(b) 240 袋
(c) 2670800 円
(d) それぞれの限界利益はXが1220円、Yが1420円。機械作業時間あたりはX610円、Y568円。そこでXを6500袋=13,000時間を製造した後、残りの600時間分のYを240袋つくる。
X:1220×6500袋=7,930,000円  Y:1420×240袋=340,800円
8,270,800円-FC5,600,000=2,670,800円

(設問2)

(a) 4894.5 円
(b) Y社2400袋×2.5h=6000h 、X社は 13600-6000=7600h(3800袋)
値上げ分をZとおくと
(3800袋×1220円)+(2400袋×(1420円+Z))≧8,270,800円  Z≧94.5円

第3問(配点30点)

(設問1)

(a) 41 万円
(b) 46 万円

(設問2)

(a) 116.77 万円
(b) 旧機械の減価償却費は20/年、新機械は60/年、差額は40/年。(単位:万円)
1年目CF=41×0.917=37.597
2年目CF=46×0.842=38.732
3~9年目CF=(61×5.033×0.842)+(40×0.460)= 258.504946+18.4=276.904946
CF合計は353.233946
投資額は△540+70=△470万円
よってNPV=△116.766054≒△116.77

(設問3)

(a) 空白 万円
(b) 実行すべきで ない
(c) 空白

第4問(配点25点)

(設問1)

問題点は、①飲食事業部と惣菜事業部の経営状況がそのまま加工事業部の成績に反映されてしまうこと、②上乗せ利益の水準次第で、加工事業部の成績が上昇してしまうこと。

(設問2)

留意点は、社長の一存で投資が行われた場合、事業部長の裁量外で効率性やROAが低下してしまい、正しく業績評価が行えないこと。

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