はじめに
はじめまして。タカ50-50と申します。
2024年秋、大谷選手が本塁打と盗塁の50-50を達成した裏でひっそりと、とある50代が3年弱に及ぶ月50時間平均の学習の末に中小企業診断士2次試験に挑み、その後の合格を勝ち取りました。
今後1年間、その体験談や反省点などを何らかのご参考になればと思い記述させていただきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします!
自己紹介
- 年代: 50代
- 職業: 会社員。メーカー経営企画職
- 受験歴: 1次2回、2次2回
- 勉強時間: 1次400時間、2次800時間
- 予備知識/資格等: なし。あえていえばエンジニア時代の情報系基礎知識と表面的な製造業経験知識のみ。(よって財務会計、事例Ⅳで苦労)
診断士試験に取り組んだきっかけ
その昔
技術者ながらも企業経営関係に関心があり20年程前から中小企業診断士という言葉は見聞きし、漠然と興味は持っておりました。ただし若かりし頃はどうせ勉強するならMBAの方が社会的に通用するのでは程度の薄い考えでそれ以上は深入りしませんでした。(興味を持った時点できちんと調べていれば・・)
転機
その後、会社員生活に翻弄されながらも50歳を超えた直後の正月、スマホ広告にたまたま表示された中小企業診断士関係の広告が当時のわたしに突き刺さりました。技術職から経営企画職に変わって数年、実務で行っていることを何か形にしたいという思いと、定年を意識し始めた時期で会社退職後も意欲をもって続けられる職務のために個人スキルを磨く必要性を感じていたためだと思います。
勉強開始!
そこからの行動は早く、1週間後にはS社通信教材の契約をしていました。
1月末でしたがうまくいけばストレート、悪くても1.5年で合格できれば、、という甘い見通しを持っていました。
※1次に要求される知識の分量に圧倒され、2次記述の厳しさなんてこの時期は見通せておらず・・
受験生生活
結局、そこから約3年を費やすことになりました。
(2次勉強法はしっかり情報集めを行い戦略的に計画を立てないと時間を浪費します)
年齢的なメリデメや勉強法などはあらためてお話させていただければと思います。
この時期どんな勉強をしていた?
診断士受験生として4月を3回過ごしたことになります。
1回目: 1次専念
1月から開始で8月初旬へ向けひたすら1周目の詰め込みでした。
この時期はまだ50%へ到達できていなかったと思います。
2回目: 2次メイン+1次3科目受験
1次は不合格2科目(財務会計、経済)と平均点アップのため情報の計3科目受験を計画。
この時期はまだ2次メインで取り組んでいました。
2次は独学で過去問とふぞろい自己採点を繰り返し。8月~3月で43事例。
3回目: 2次専念
予備校通信講座で解法習得と事例毎知識の復習。2月~3月で16事例。
途中経過診断の目安として4月末の模試を2つ、LECとAASで申込みました。
本日もお疲れ様でした!
初回ブログ、最後までお読みいただきありがとうございます。
疲れたらしばし休憩、リセットして、また目標へ向けて一歩一歩努力いたしましょう。
受験の神様は努力を裏切りません。