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【ミューる】第1回 自己紹介と受験ふりかえり

はじめまして
はじめまして、ミューると申します。
X(旧Twitter)では「ミューるぷらぺ」というアカウント名で発信しています。
昨年は、AASの事例Ⅰマスターコース(通信)を受講しました。
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自己紹介
• 年齢:50代
• 職業:建設業界(経理・税務・企画)
• 受験歴:1次試験3回(令和4年から毎年合格)、2次試験3回(令和4年から)
• 得意科目:財務会計、経済学、事例Ⅲ・Ⅳ
• 苦手科目:情報システム、事例Ⅰ
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各年度の得点推移
【一次試験】
470点台 → 500点台 → 510点台で合格
【二次試験】
• R4:232点(43, 64, 47, 78)
• R5:230点(48, 57, 67, 58)
• R6:275点(67, 50, 68, 90)
3年間通して見て事例Ⅰ・Ⅲを克服できたのが大きなポイントです。
R5では事例Ⅳのやらかしが痛恨でした。
そして、事例Ⅱは毎年7点ずつ落ちていて……この試験の“わからなさ”を象徴しているように感じます。
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受験の過程ふりかえり
1年目は3月スタートだったため、独学でとにかく「正解を選ぶ」スタイルの勉強をしていました。
その結果、2次試験の事例Ⅲには全く歯が立たず、R4では某再現答案サービスで20点という評価を受け、すぐに2年目の準備を始めました。


2年目スタートは奨学試験で半額となった別の予備校にて、1次科目から学び直し。
企業経営理論、運営管理、情報システム、財務会計(特にファイナンス分野)など、独学では気づけなかった切り口に多く出会えたのが大きな収穫でした。
特に事例Ⅲの第2問・第3問では、運営管理の該当論点を裏付けにして解答できるようになったのが、2年目の大きな進歩だったと思います。


迎えた2年目(R5)本番では、事例Ⅰが思ったほど伸びず相変わらずC評価。稼ぐべき事例Ⅳでも経営指標の数値ミスを犯してしまい、さらに記述でもD社の経営課題に沿わない解答を書いてしまいました。結果、58点という悔しい結果に……。振り返ると事例Ⅲで時間が溶けるくらい迷っていました。緊急回避モードで事例Ⅲ仕上げた影響で、事例Ⅳに取り掛かる前にかなり疲弊した影響があった気がします。事例Ⅳではどれだけスタミナが残っているかも影響します。


3年目を始めるにあたり、かなり落ち込みましたが、翌年も2次試験を受けられる権利があることが救いでした。
この年も奨学試験を利用して、大幅割引のあった前年と同じ予備校を選び、事例Ⅰについては新たな答練を求めてAASの事例Ⅰマスターコースも追加受講しました。
また、過去問の徹底分析や、AAS「みんなの再現答案」にも大いに助けられました。
高得点・低得点の答案を読み比べながら、「何がよくて、何がよくないのか」「設問に素直に答えているか」「与件の根拠と一次知識を組み合わせているか」を意識して読み込んでいました。
結果的R5事例Ⅰで90点だった再現答案に近いレベルまで書けるようになったことが、事例Ⅰの克服につながったと考えています。
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最後に
今後は、本試験の再現や勉強法についても書いていく予定です。
来年の初春まで、どうぞよろしくお願いいたします。

お勧め2次対策講座

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