皆さんこんにちは。
AAS東京代表の早坂です。
今日は、「気づき」シリーズの6回目を書いていきます。
「気づき」シリーズ前記事
Part①:あなたは本当に「気づき」を得たの?
Part②:まず、ボールペン字講座に申し込みます。。
Part③:しばらく途方に暮れる。。
Part④:ある休日の昼下がりの気づき
Part⑤:人それぞれ得手不得手はある訳で・・
前回は、80分で書き切れないという自分の課題に対して、
書くスピードが遅いことが根本的な問題ではなく、書き始めるまでに書くことが明確に決まっていないことが問題だった
ということに気づき、「読む」「考える」という部分の作業プロセスやタイムマネジメントについて考え始めたことまで書きました。
作業プロセスやタイムマネジメントを考え始めたからと言ってすぐに80分で書き切れるようになった訳ではありません。しかし、少しづつ前進しているという手応えは、得られるようになりました。
作業プロセスについては、「考えるゴール」について、自分なりによく考えました。つまり、どこまでいけば、この設問の考えは終わり(あとは書くだけ)になるのか?
当然ですが、作業プロセスというのは、ゴールに辿り着くためのプロセスなので、ゴールを明確にしないまま作業プロセスを考えても無意味です。
また、タイムマネジメントについては、事例問題の違いにも着目するまで、気を使いました。
例えば、解答文字数が500字の事例問題もあれば、600字の事例問題もあります。
100字の問題を書くのに、皆さんどれくらい時間がかかるでしょうか?
通常6~7分程度の時間を要するのではないかと思います。
この違いは80分の中では無視できない大きいものですが、今まではそんな違いにも無頓着に、ただ同じような時間配分で事例問題を解いていました
このように作業プロセスやタイムマネジメントをゼロベースで一から考えて、自分なりにブラッシュアップしていきました。
そして忘れもしません。
7月のあるアウトプットの日、初めて80分で書き切ることが出来ました
80分ジャストでした!(数秒オーバーしていた気もしますが・・)
そして、不思議なもので、一度書き切れると、その後のアウトプットでは、いつもぎりぎりではありますが、常に書き切れるようになっていきました。
自転車に初めて乗れると、その後うまく乗れるようになるのと同じような感じだな、と思ったものでした
続きは、、、また次回