H30年度事例1(得点 65点)

第1問(配点20点)

理由は、①売上を依存していた主力取引先がバブル崩壊で事業縮小し、経営リスクを分散する為、②電子機器の研究開発に経営資源を集中させ、生産や販売をパートナーに委託し、独自の販路を保有していなかった為、である。

第2問(配点40点)

(設問1)

理由は、①技術者が9割を占め、法人顧客の依頼に応じる受身の開発に専念し、提案活動を行っていなかった為、②営業の専任者がおらず、最終消費者のニーズを収集する機会がなかった為、である。

(設問2)

違いは、①ニッチな市場で、自社技術を応用し、試行錯誤で様々な製品を開発する売り切り型の事業に対し、②複写機用のトナーなどをフランチャイズチェーンに継続的に販売し、安定的な売上を確保できる事業にした。

第3問(配点20点)

目的は、①各部門長を役員にし、利益責任を明確化すると共に権限を委譲し、意思決定を早くする、②専門知識を有する技術者を各グループに配置し、有効活用する、③品質管理と生産技術にサポートさせシナジーを発揮。

第4問(配点20点)

取り組みは、①A社社長が従業員に直接、経営方針の説明や社員への期待を伝えモラールを向上する、②提案制度を導入し、良い提案を実行する事で独創性を高める、③外部人材との交流を促進し、チャレンジ精神を養う。

 

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