時短!2次試験過去問勉強法

みなさま、こんにちは
いつもAASブログを読んでくださり、ありがとうございます。
AAS卒業生の「五転び六起き」です。

 

私が書かせていただくブログも早いもので
今回を含めてあと2回となりました

 

本日は、私が友人のアドバイスから取り組んだ
「時短!2次試験過去問勉強法」を紹介させて頂きます。
仕事や家事などでまとまった勉強時間が取れないことが多い
ですよね
ちょっと空いたすきま時間を如何に有効に使うかが
大切になってきます。

 

少しでも、勉強時間が取れず悩んでいる方の参考になれば
幸いです

 

<時短過去問勉強方法>
読む・考える・書くの工程に分けて隙間時間に
勉強します。

 

まず、準備として事例ごとに過去問10年分の問題用紙と、
迷ったとき用に答案(時間があれば自分で作った
ベスト答案、なければ気に入った模範解答)を
印刷してファイリングします。

 

●「読む」「考える」のトレーニング
まとまって30~40分取れれば①~③をまとめて1事例1年分、
もしくは①~③パートをそれぞれ何年分かまとめてトレーニング
することも出来ます。
もちろん、それぞれ細切れでも大丈夫です。

 

①20~25分程度とれたら
与件文を「この事例のテーマは?全体戦略は?強みは?機会は?」
などを考えながら読み込むトレーニングをします。

 

②10分程度とれたら
設問文を読み込み、設問の題意の把握・切り口や解答骨子
を考えるトレーニングをします。

 

③5分程度とれたら
2次試験の解答は1枚の診断報告書として考え、
、第1問から最後の設問まで一貫したストーリーに
なっているとの視点で、設問間の関係(設問構造)
を考えます。
例えば、「第1問の題意は環境分析の機会が問われているな、
どこかの設問で活用するのかな。第2問の題意は弱みが
問われているな、どこかの設問で解決するのかな。」
といった具合です。

 

●「書く」のトレーニング
設問で問われている戦略レベルごとに数年分縦解きします。
例えば、各事例で自分が苦手な「環境分析問題ごと」
「機能別戦略ごと」「全体戦略ごと」に絞って
縦解き(1つの事例の過去問を数年分解くことです)をし、
問われ方の把握や、自分なりの書き方を定めます。
以上です。

 

私は合格年度、この方法で何度も何度も
過去問ファイルを見返し、事例ごとの取組み方

のイメージを固めることが出来ました

時間がなかなか取れなくても通勤時間など
隙間時間を活用し、諦めずに本試験まで頑張りましょう

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