こんにちは。「関東多摩三郎」四段目の登場です。
いつも映画に関係するタイトルをつけているのですが、今回は特に悩みました。学習・受験に役立った道具について述べたいのですが、なかなか繋がるタイトルが見つかりません。結局、道具といえばドラえもん。ドラえもんの映画といえば、「のび太の~」で無く、「STAND BY ME ドラえもん」。STAND BY MEには、「私を助ける」という意味もある。ということで、私の試験勉強を助けてくれた有形無形のこだわりの道具について述べたいと思います。(#無理やりこじつけています。すみません。)
1.ノート
(1)ナカバヤシ ノ-A401S [スイングノート A4 5mm方眼 40枚]
(2)コクヨ ス-15BN フィラーノートA4 中横罫2穴マージン罫入
①行の高さが本番のマスに近い
②左3cmくらいのところに予め縦の罫線が引いてあり、見出しと内容を分けて記述し易い。
③ミシン目と2穴があり、後から整理がし易い
などがあります。
2.イヤホン
(1)SONY MDR-EX31BN
・洗濯物を干しながらでも視聴できるよう、スマホとイヤホンを分離できるBluetooth機能付き
・電車等の騒音を打ち消してくれる、アクティブ・ノイズキャンセリング機能付き
のイヤホンを探していました。アクティブ・ノイズキャンセリング機能とは、ノイズ音の波(位相)に対し反対の波を出して打ち消してくれる機能です。この機能があると、地下鉄の中でもあまりボリュームを上げずに聞くことができます。当時は、アクティブ・ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンが少なかったのですが、最近は、AppleのAirPods ProやSonyのWF-1000XM3(2020年購入)など、様々なアクティブ・ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンが各社から数多く発売されています。値段は安いもので1万円以下、高いもので3~4万円くらいします。価格からして簡単に買えるモノでは無く、選ぶ際にはどうしても慎重になってしまいますが、試験後も電車の中で録画したTV番組や映画など見ることができる、長い付き合いなるものなので、個人的には3万円くらい出す価値はあるかなと考えています。
3.スマホアプリ(動画再生)
(1)MXplayer
昨年AAS東京では、再現答案を得点開示した点数と併せて送付すると、「みんなの再現答案」と称し匿名で公開されるかわりに全員の特典付きの再現答案データと解説動画が無料で頂くことができました。その解説動画は、高得点答案と低得点答案の対比から、何に点数が入ったか/入らなかったかなどを解説していました。高得点答案や高得点のポイントに浸ることで高得点者の思考プロセスに近づけるかもと考え、その解説動画は二桁回数まで何度も何度も視聴しました。ただ何回も聞いているとだんだん内容を覚えてくるので、スピードを上げて聞いていました。最後は2.5倍(250%)くらいのスピードで聴いていました。今回合格できた要因の一つとして、間違いなくこの動画のお陰と考えています。
#今年はどうするのだろう!?
4.4KPCモニタ
・パネルの種類にIPSという規格を使いとてもきれい(と言われている)
・表面処理が非光沢(ノングレア)処理で長時間画面を見ていても目が疲れにくい
・ブルーライトカット機能がある
・価格が安い
といった理由でこのモニタを選びました。
5.電卓
(1)カシオMV-220W
また2次試験の案内で、2画面は禁止とは制限されていないものの監督員が適合しないと判断されるリスクはあります。幸い過去4回受験した中では一度も指摘されたことはありませんでしたが、万が一使用を禁止されても大丈夫なように通常の電卓も予備で用意し、こちらの電卓でも十分に叩き使い慣れておきました。
メモリーの中が見えるというメリットが上記のデメリットより大きく、結局この電卓を本番で使用していました。
6.25cm定規
まとめ
【格言】 進歩とは、 変わることである
成長を阻んでいるものは、もしかすると変化を受け入れない自分自身かもしれない。目の前の現実を好転させるには、まず、自分自身が変わるしかないのだ。どうしても変われない選手たちには、道具を替えることをすすめた。道具を替えれば、否応なく、変化を意識するよう少しずつ働きかけることができるからである。