千里の道も一歩から

皆さまこんにちは。すーです。

年明けから新型コロナウイルスが猛威を振るっており、首都圏をはじめ複数の大都市圏にも緊急事態宣言が再発令してしまいました。

2月からは実務実習が始まりますが、少なからず新型コロナウイルスの影響を受けるのではないかと思います。

私は昨年、2月の5日間コースを申し込みましたが、まだその時は今ほど状況も悪くなく、マスクは着用していたもののメンバーで集まって作業をしたり、夜8時以降も飲みながら色々話しをすることができました。

実務補習では、本当に多くのことを経験でき様々な事を学べますので早く収束に向かい、

受講される方は実りあるものになるとよいですね。

さて、今年新たに診断士の資格を目指す方は、これから約1年の長丁場に挑むことになります。(令和3年度の試験日程はまだ公表されていませんが、一次試験までは7~8か月になります)

これだけ長い期間を診断士試験と向き合うことになりますので、やはり最初に全体計画を立てることは必要だと思いますし、今この時期だからこそ計画を立てることを強くお勧めします。

計画は、今の自分の状況に応じて人それぞれ異なりますが、一次試験であれば、各科目のテキスト終了時期や過去問の取り組み時期、回数をマイルストン(例えば受験予備校の模試の開催時期)を置いて考えてみるとよいと思います。

その過程では当然思い通りにいかないことや多くの困難に直面します。

中にはもう受験を辞めたいな、と思ってしまうかもしれません。

私も勉強開始からずっと全速力で突っ走ってきましたが、やはり途中進捗が芳しくなかったことや、思うように知識が定着せず不安になったり焦ったりすることはよくありました。

特に一次試験は7科目もあり、各科目に膨大な学習量を必要としますので、なかなかゴールが見えてこないと思います。

ただそれでも一つ一つ着実に進めていけば、いつかは必ず終わりますので焦らず着実に進めていくしかありません。

例えば、新しいことを学んだら必ずすぐに復習して記憶を定着させていく。あるいは1科目終わったら前に勉強した科目の過去問を解く、財務の計算は必ず毎日解く、勉強と仕事とプライベートのめりはりをつける、など私はなるべく勉強が単調にならないように工夫していましたが、やっぱり地道な勉強こそこの試験に必要なことであることを実感しました。

千里の道も一歩から、時には3歩進んで2歩下がりながらも、着実に歩を進めれば必ず結果はついてきます。頑張ってください!

さて、今回で私のブログも最終回となります。1年間お付き合いいただき本当にありがとうございました。

最後に診断士試験にかかわるすべての方に、今年も実り多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

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