皆さん初めまして。『サクラサク飛鳥山公園』と申します。ブログ1回目ですので、簡単に自己紹介させて頂きます。
◎合格年度
令和2年(得点は下記の通りです)
Ⅰ 61点
Ⅱ 69点
Ⅲ 63点
Ⅳ 49点
計 242点
◎受験歴
1次10回以上(え?)
2次10回以上(マジ?)
つ・ま・り、超多年度受験生&平成ジャンプ組。ギネスブック申請中です(笑)
◎仕事
流通業の営業職
◎現在は東海地区在住
◎AAS東京には平成27年に2次本科コース(通学)、以降 令和2年度までWebオプションコース(アウトプット過去問コース)でお世話になっていました.
「受験生ファースト」の心構えで来年3月まで魂を込めたブログを発信します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
前述の通り、私は超多年度受験生なので、短期間でストレート合格するような方の目線に合わせる事が出来ません。
ですのでブログメンバーの中では、多年度受験生向け発信、と思って読んで頂ければ幸いです。
ちなみに私がこの原稿を書いているのが3月初旬で、実務補習の第2クールが終了したばかりです。その過程で気づかされた事が1つありました。それは『1次試験と2次試験、実務補習は「やっぱり」全てつながっているなあ』です。
具体的に言いますと、診断先への提案資料作成時に活用した1次知識は、①成長戦略②バリューチェーン③PPM④ナレッジマネジメント⑤バランススコアカード⑥相乗積、等でした。そして2次試験で学んだ①ヒアリング情報(与件に該当)を聞き(読み)漏らさない②多面的な視点から事例企業を見る③分かりやすく書く、事で報告書を作り込みました。そのエビデンスとして、中小企業白書の情報を使い倒しました。その結果として産み出した報告書を、診断先の社長にお見せしたわけです。
そのプロセスはまさに、実務補習⇔2次試験⇔1次試験を行きつ戻りつする感じでした。
ちなみに受験生時代は「2次に直接関係ない経営法務や情報システムの勉強は、やる気にならんな~」「白書は範囲が広すぎて集中できんな~」「実務補習なんて夢のまた夢や~」「1次に受からんと2次は受験できんぞ~」「1次に何度受かっても、2次に受からんと意味ないよな~」「また今年も優秀なストレート合格者が沢山輩出されるんだろーなー。自分みたいな超多年度受験生は、また追い抜かれるのかよー」という負け犬根性で過ごしてきました。そんな輩でも診断士になれちゃうわけです(笑) どうですか? 自信がつきましたか?
まあ、皆さんも人間ですからスランプも当然あると思いますよ。そんな時は、今の自分の学習が「2次試験本番や実務補習にどう役立つのだろうか」と具体的にイメージできると、やる気が湧いてくるかもしれませんね。ムラのあるやる気が、一気通貫でつながって持続するイメージです。 診断士の学習は、計画的に・焦らず・短時間でもいいから集中して、実施してください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。