if-thenルール

はじめまして、「くろいの」と申します。
これから隔月ペースで投稿させていただきます。よろしくお願いします。

今回は初回ということで、自己紹介と受験歴、合格できた要因として考えられることを振り返りたいと思います。

自己紹介

神奈川県在住の30代、情報サービス業の社内システムエンジニアとして働いており、勉強を開始した時点で情報処理技術者の資格を有しておりました。

中小企業診断士については以前から興味はあったのですが、社内の先輩が資格を生かして活躍されている背中を見たことがきっかけで受験に思い至った次第です。

受験歴

1次試験:2回

教材は「スタディング」社のオンライン教材を活用し、「studyplus」というアプリで進捗を管理していました。1度目の途中で目途が立たなくなったため科目合格に切り替え、2度目で合格しました。前述のとおり情報処理系の資格を持っていたこともあり、「経営情報システム」は2回とも科目免除や科目合格はせず、得点源として稼がせてもらう形で乗り切りました。

2次試験:2回

初回は主に「ふぞろい」シリーズなどの市販の参考書や大手予備校の模試などをベースに独学で挑んで玉砕しました。自分の中で解答戦略がハッキリしていないことは明らかで、このまま独学を1年続けても対策できないだろうと判断し、迷った末にAASの門を叩きました。

合格できた要因として考えられること

2次試験に合格することができた要因として、AASで教わった内容に加え、以下の方針で進めていったことがうまくはまったのではないか、と感じています。

・ミスを減らす
ここでいう「ミス」は、「普段なら分かる問題を空欄にしてしまう」だとか、「設問の制約条件を無視する」といったような、確実に失点につながるであろうエラーになります。予備校によって見解が分かれる「難しい部分」は一旦さておき、終わった後に「やってしまった、、」と後悔するような重大な失点を減らすにはどうするかを中心に方針を立てました。そもそも2次試験の内容はとても過酷であり、ミスを出さないということ自体が非常に難しい。そうであれば、ミスを出さないことを達成できれば、それだけでアドバンテージになるのではないか、と考えました。もう少し具体的な内容についてはまたの機会に残しておきたいと思います。

・if-thenルールに落とし込む
ではそうしたミスを引き起こす要因は何なのか、と考えた結果、自分においては「焦り」と「想定外」だと分析しました。そしてその対策を時間の許す限り行っていこうと考えました。職業柄if-then形式で考えるのがしっくりくるため、こうした場合はこう返す、といった具合で条件分岐を細かくしていくイメージで、AASの思考プロセスをベースに「想定外」となる確率を減らすように意識しました。さらに、一つ一つの条件分岐を素早く処理できるように準備を進めることで、時間的余裕を確保して「焦り」が起きる確率を減らすように意識しました。こちらも具体的な内容については別途共有させていただければと思います。

今回のように何かにつけてITっぽいたとえが多くなるかもしれませんが、何卒ご了承いただければと思います。

以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。これからよろしくお願いいたします。

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