R01年度事例1(得点 66点)

第1問(配点20点)

理由は、①受動喫煙問題の社会問題化や葉たばこ生産者の後継者不足や高齢化により、葉たばこ乾燥機の需要が減少した為、②過去の売上が順調であった事でA社長の危機意識が薄く、存続危機を余り重要視していない為。

第2問(配点20点)

企業風土は、①高齢の社員が多く企業風土が変る事を嫌い、新たなチャレンジをしようとしない事、②厳しい規制に守られ参入障壁が高い業界の企業を顧客としていた為、過去の成功体験を基に自社が危機に陥る意識無し。

第3問(配点20点)

要因は、①潜在顧客から製品の新しい使い方を聞く事で、市場ニーズをつかみ既存客とは別の販売先を開拓できた事、②自社製品をHPで紹介する事で、認知度の向上を図り新たな市場を開拓する事ができたこと、である。

第4問(配点20点)

要因は、①事象領域を明確にする事で、共通目的達成意欲の意識が浸透しモラールが向上した為、②危機意識を共有する事で貢献意欲が生まれ、販売への意欲が高まった事、である。

第5問(配点20点)

理由は、①機能別組織のままとして経営資源の集中を図り専門性を高め、潜在顧客に対する製品開発力強化を図るため、②新規事業開発の共通目的浸透に成功した為、新たに出来た組織文化を変える事を嫌った為、である。

 

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