R02年度事例2(得点 55点)

第1問(配点20点)

①無農薬のハーブの栽培・粉末加工・出荷を行えること、X島民も誇りに感じていること。

②ハーブを粉末加工しないと輸送コストがかかる事、事業がZ社との取引に依存している事。

③Z社との取引実績により複数のヘルスケアメーカー等から原材料の取引の引合いがある事。

④Z社の製品の売行きが鈍り、取引量が減少して、製品の製造中止の可能性が高いこと。

第2問(配点30点)

構成は、Z社の製品とは異なり、①若年層を含む広い年代の女性に対してアロマオイルや香水を、②若者向けに乾麺や焼き菓子を、③調理に行う方に調味料を販売している取引先を探して取引をする。

第3問(配点30点)

(設問1)

既存の市場に新規の製品開発戦略を行ったところ、新規の顧客を獲得して、多角化が見えてきた。

(設問2)

施策は、効能や味を紹介してサンプルの販売も通じハーブ体験を増やし、安眠やレシピの投稿等、顧客からの発信もできるようにすることで、ハーブ愛好コミュニティーを作り相互コミュニティーをとる事。

第4問(配点20点)

プログラムは、20代〜50代の大都市の女性に向けて、X島の主力産業である農業体験や地元の祝い膳の試食、ハーブの調理教室などの体験ツアーを立案して、島やハーブに対する愛顧を高める。

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