R02年度事例3(得点 52点)

第1問(配点20点)

(a)ステンレス製品の高い表面品質②高い溶接・研磨技術③製作図を理解できる営業担当。

(b)作業チーム間で技術力に差があり、高度な技術が必要な工程を任せられないチームがある。

第2問(配点40点)

(設問1)

(a)仕様変更等が発生することで、顧客承認までの製作前プロセスに時間を要し、納期遅延の原因となっていること、である。

(b)モニュメント製品のすり合わせで早い段階から立体的なイメージを提示し、手戻りを避けることを可能にすること、である。

(設問2)

(a)溶接・組立工程と研磨工程において、作業チームごとに技術の差があり、複雑な対応が不能なチームがあること、である。

(b)チームの技術レベルを平均化するため、①作業の上旬かを進めること、②熟練技術者によるOJTにより技術の底上げを図ること。

第3問(配点20点)

①生産計画を精緻化するため、受注状況や余力管理情報を共有化、②営業担当の顧客との打ち合わせ情報を共有化して社内打ち合わせ時間を削減する、③現品管理情報を共有化し、材料等の運搬作業を内段取り化して不稼働時間を削減すること、である。

第4問(配点20点)

充実は、製作図の理解力と加工技術の高度化により、短納期化を実現すること、早い段階から立体的にイメージを共有することで手戻りを無くすこと、であり、拡大は、製作したモニュメントの画像入りのDMを新規のデザイナーへ送付すること、である。

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