R02年度事例3(得点 50点)

第1問(配点20点)

(a)特別仕様の装飾性に対応できる溶接や研磨、特殊加工、仕上げの技術を有し付加価値高い。

(b)営業と製造を含め全社的に製造・業務プロセスが標準化未対応、技術力不均一、狭い工場。

第2問(配点40点)

(設問1)

(a)問題点仕様変更や図面変更、造形物のイメージ摺合わせに時間を要したり、図面商品後に打ち合わせ時間がかかること。

(b)対応策は顧客承認後に形状の複雑さや加工技術の難易度を考慮して製作期間を決めるようにして無理な生産計画の立案を回避する。

(設問2)

(a)問題点は作業チームに技術差があること、デザイナーに最終検査時に手直しを支持されること、標準化不足。

(b)対応策は熟練作業者に技術の低いチームのフォローをしてもらう、最終検査前にデザイナーにチェックしてもらい事前に修正を行う事。

第3問(配点20点)

IT活法により制作プロセスを含む業務プロセス全体の効率化を図る。①顧客から提供される設計図や仕様書、製作仕様や見積書、製作図及び施工図等を全てIT化してデータで参照可能にする②タブレットも全員に与え打ち合わせの場で速やかに修正ができるようにする。

第4問(配点20点)

助言は①作業チームのジョブローテーションを行いチーム毎の技術の均一化、向上を図りどのチームでも高度な製作を可能にする②モニュメント向け工場新設を検討し、工場の狭隘な状態を解消し7m以上の高さも対応可能にしてデザイナーからの信頼を得て事業拡大。

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