R02年度事例4(得点 69点)

第1問(配点25点)

(設問1)
(a) (b)
売上高総利益率 26.39(%)
有形固定資産回転率 5.30(回)
自己資本利益率 15.82(%)
(設問2)

顧客志向の徹底により、経営成績は良いが、収益が悪い店舗や土地の活用の効率が低く、借入依存度も高く、財政状態は悪い。

第2問(配点30点)

(設問1)
(a) 損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率
28÷(1-0.6)=70
(b) 70 百万円
(設問2)

(a)

(ⅰ) ①各年度のCFの期待値 35×0.7+(-5×0.3)-5=18
②資産の処分のCF  28×0.681=19.068
③機会損失分のCF  -24×0.794=-19.056
④NPV 18×(0.926+0.857+0.794+0.735+0.681)19.068-19.056-30=41.886
(ⅱ) 41.89 百万円

(b)

(ⅰ) ①X2年度のCFの期待値  25×0.5×0.4+15×0.5×0.6=9.5百万円
②X3~X7年度のCFの期待値 25×0.4+15×0.6=19
③資産の処分のCF     24.9×0.681=16.9569
④NPV 9.5×0.926+19×3.067+16.9569-30=54.0269
(ⅱ) 54.03 百万円

(c)

第3問(配点20点)

(設問1)

E社の純資産額と買収価格の差額、100百万円に対し、負ののれんを計上する。

(設問2)

リスクは、①子会社化する場合、E社の営業損失がD社の経営成績に反映する事。②借入が増える事で、財政状態の悪化をまねく事。

第4問(配点25点)

(設問1)
(a) 4.31 %
(b) 2.55 %
(設問2)
4.17 %
(設問3)

(a)ROIに各セグメントの期末資産額用いる点。

(b)各セグメント毎の貢献利益を明確化する。

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