残り時間の過ごし方

みなさま、こんにちは。「地方でWEB受講」です。

いよいよ１次試験が近づいてきましたね。今年はオリンピックが開催されていたり、新型コロナウイルス感染症の拡大が過去最大であったりと落ち着かない中での受験です。外部環境は騒がしいですが、受験に集中してこれからの時間を大事にしていきましょう。今回はこれからの時間の過ごし方について書きます。

練習問題を解いているときに「勉強をしたことは覚えているけど、内容は覚えていない」ことって、ありますよね。「コレ、やったんだけどなぁ、、、。どういうことだったかなぁ、、、。もう少し繰り返して記憶を定着させておけば良かった、、、（後悔）」というアレです。本試験でこれをやってしまうと実にもったいないです。自分のリズムが崩れますし、試験最中の切り替えも難しいものです。なので、今日から本試験が始まる直前までに、これが起こらないように対策しましょう。私の場合は、ベタですがミスノートを作成し定着するまで繰り返すことでこの問題への対策をしました。

本試験は、本試験と言われるだけあって初めて見る問題が出てきます。「コレ、何？見たことない、、、さっぱりわからない！（滝汗）」。大事なことはここで動揺しないことです。30秒考えて検討がつかなかったら、即飛ばして次の問題に進みましょう。後から戻ってきて考えれば良いです。わからないものは今考えても、後から考えても同じです。検討がつかないのは勉強範囲が足りなかったのではなくて、誰も見たことがないだけの話です。気にせずに次の問題に取り組みましょう。

私達が受けているのは本試験です。本試験というのは最も練られた、最もひっかけのある問題です。一見、楽勝に感じる問題がでてきたら要注意！一言一句を丁寧に読みましょう。罠にはまるとツライものです。後から問題を見直してみると「なぜ、こんなひっかけに気づけなかったのか、、、（涙）」と悔やみきれない気持ちになるので、本当にツライ。問題を丁寧に読み返しても30秒です。時間を測って問題を解くときに、難解な文章を丁寧に読むトレーニングもしていきましょう。１年間の苦労は最後の30秒の丁寧さで仕上げましょう。

本試験については語っても語りきれないほどのエピソードがあるものです。そんなエピソード達を楽しむ気持ちで本試験に臨んでください。そして合格して、来年の受験生にそのエピソードを語ってあげましょう。残りわずかです、すべてを出し尽くしましょう！みなさまの一次試験突破を心から祈っています！！

最後まで読んでいただきましてありがとうございました！