皆様こんにちは。「なじまーく」と申します。9回目の投稿となります。よろしくお願いします。
2次試験前に、このブログを更新できるのも、あと2回となるでしょうか。ラスト2回は、直前予想として、念のため頭に入れておくべきことを完全に私の中の独断と偏見で、ピックアップしたいと思います!例えば昨年の事例で言えば、アンゾフのマトリックスって何??ってならないような準備は最低限しておく必要がありますね。(AAS生にアンゾフの例は愚問かもしれませんが・・)
事例Ⅳ 自己資本に含まれるもの・含まれないものを整理しておく
平成29年度の試験でも問われましたね。自己資本には、新株予約権や非支配株主持分は含まれません。これを知っていないと、自己資本比率など絶対に取れる問題を落としてしまう可能性があります。株主資本/自己資本/純資産には、それぞれ何が含まれるかきちんと整理しておきましょう。少し余裕がある方は、連結財務諸表まで突っ込んでも良いかもしれません。(他の受講生と差が付きます)
M&A関連のテーマは確認しておく
事業承継は、中小企業にとっては重要なテーマです。実務補修でも事業承継の論点は、かなりチームのみんなでディスカッションをしました。そこで、M&Aの買収側のメリット・デメリット、売却側のメリット・デメリットは最低限抑えておきましょう。準備しておけばすぐに解答を書けますが、急に当日問われたら、意外とパニクってしまうかもしれません。
事例Ⅱで使うフレームワーク
過去問を見返しても、PPM、3C、アンゾフなどが問われ、受験生にとっては当然のフレームワークで恐れることはないのですが、万が一記憶から抜けていると大打撃にとなり、他の受講生と差がついてしまいます。まだ過去に直接は問われたことのない、ファイブフォース分析、市場細分化の基準(ジオ・デモ・サイコ)、RFM分析などは、再度直前期に復習しておきましょう。
今月は以上です!
皆さんゴールまであと少し!最後まで頑張っていきましょう。