過去問(事例Ⅳ)は時間計って解きましょう!

皆様こんにちは。カネゴンです。

2次試験まであと1ヵ月弱ですね。今回は私の4度目の2次受験での失敗談をお伝えしたいと思います。

あの日は4度目の受験という事もあり、事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ共に事例企業の強みを活かしつつ、与件をベースに回答が出来ており、かなり手応えを感じていました。そして最後の事例Ⅳを迎えた訳ですが、ベテラン受験生にも関わらず与件読解から予定よりも時間が掛かってしまい、心臓バクバクしながら何とか全問解答するという有様でした。それでも終わった時にはそれなりの手応えがあり、今年は行けたかな?と感じていました。

しかし、帰宅してから解答を振り返った所、痛恨のミスを発見しました。設備投資の減価償却費計算で非常に単純なミスをしていたのです…。

これが原因かは分かりませんが、その年の事例Ⅳは初のC判定。4点足りず2次敗退しました。何百回と繰り返した簡単な計算プロセスのミスです。悔やんでも悔み切れませんでしたが、冷静に振り返ると起こるべくして起きたミスでした。

私はその年、何と事例Ⅳを80分で解いた事が殆ど無かったのです。事例Ⅳについては大丈夫だろうとセルフ模試を殆どしていなかったのです。その結果、時間感覚が鈍っており、本番で痛恨のミスをしてしまいました。

私と同じような方は居ないでしょうが、もしも事例Ⅳのセルフ模試を殆どしていない方がいらっしゃいましたら、まだまだ本番まで時間があります。最低3回くらいは事例Ⅳを80分で解いて下さい!時間感覚が蘇るはずなので。

熱烈応援しています!

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