おはようございます、ひげモアイです。
2次試験が終わって2週間経ちました。試験を受けられた方はお疲れさまでした。
私は気になったのでこの一週間通勤中に試験問題をみて、自分ならどんな回答を書くかな考えていました。今回は、完全な主観ですが簡単に試験の感想を書いてみました。
今年の試験問題は
とにかく事例Ⅰが際立って難易度が高いと感じました。過去最高レベルの難しさではないでしょうか。事例企業のドメイン、組織構造、外部環境の変化が多く時系列で把握するのが大変で、設問も難易度が高い助言問題が2問あり、設問3の分析問題も何を書いていいかわかりませんでした。
事例Ⅱは新型コロナウイルスの影響が反映された問題が出ました。定番のコミュニケーション施策が使えず難しいですね。与件に出てくるIMなどを施策に使っていくのでしょうか。
事例Ⅲは珍しく与件文の量が少なかったですね。それもあってか、昨年より少し解きやすく感じましたが、最終問題はどちらにするか迷いました。素直に考えると熟練職人の手作りかなと思いましたが、どうなのでしょうか。
事例Ⅳは実際に解いてみました。簡単ではないもの論点はオーソドックスなNPVとCVPだったので、比較的点数は取りやすそうな問題かなと思いました。第2問の設問3は捨て問として、そのほかの問題は十分対応できそうです。第2問の設問2の投資案の採否は、私の計算ではフルセルフレジ導入だけで見たNPVはマイナスですが、フルセルフレジを導入せずに翌年セミセルフレジを更新した場合と比較するとわずかにマイナス幅が少なく有利になりそうです。この問題ができれば高得点が狙えそうです。
今年の結果発表は年明けということで、発表までだいぶ待たされますね。口述試験の準備は2、3週間もあれば十分ですから、年内は試験を忘れてゆっくりし過ごして大丈夫かと思います。私は昨年のこの時期、アマゾンプライムでひたすらアニメを見ていました。皆様も自分に合った方法でリフレッシュしてください。
本日は以上です。
ありがとうございました。