こんにちは、本日担当「ぺい」です。
試験日から一月半経ち、もやもやの気分のままの方もいらっしゃると思います。
しかし、前回申し上げた通り、口述試験の対策を合格発表後に行おうとすると、かなり焦ります。
「いや、自分は絶対に落ちているから・・・」とお思いの方へ
前回も書きましたが、
私は自信があった事例2が47点、
問題文を読み間違え、絶望を感じていた事例1が63点
どの予備校の解答例とも一致せず、悲観していた事例3が70点という結果でした。
つまり、まだわからないのです。
それでは私が行った口述試験対策と当日の注意点について書いていきたいと思います。
1.与件文、問題文を覚える
まずはこれです。
口述試験ではA社、B社、C社、D社の事を聞かれます。
当然、与件文を覚えていなかったら答えられません。
例えば私は口述試験でA社とD社について聞かれました。
それぞれ2問ずつでしたが、覚えているのは下記3問のみです。
「A社についてお尋ねします。マーケティング戦略で取るべき対応は何ですか?」
(私の回答に対して)「それは社内での施策ですね?(私個人的には社外向けに答えたつもりでしたが・・・)社外向けにはどうですか?」
「D社についてお尋ねします。何故D社はE社を買収したのでしょうか?そのメリットは何だと思いますか?」
(私の回答に対して)「確かに一理あります。他にマーケティング上のメリットの切口ではどのように考えられますか?」
「D社について引き続きお尋ねします。D社はさらに借金を増やそうとしています。財政状態、経営成績に与える影響を教えてください」
いかがでしょうか?
「何でもいいから答えれば受かる」と良く言われますが、与件文覚えずに答えられるでしょうか?
私はスマホの録音アプリで与件文を録音し、それをスキマ時間に聞いていました。
2.AASの口述試験対策テキストを読み込む
はい、とにかく読み込んでください。
その質問が直接出なくても良いです(私は実は一問出ました)
ただ、こういう視点もあるのか、と与件文に対する新たな気づきが得られます。
是非とも読み込んでください。
3.正しい答えではなく「何でもいいから答える」と決意すること
口述試験は落とす試験ではありません。
とはいえ何も答えないと落ちる可能性があります。
良い答えでなくても、「あー・・・えー・・・」となってしまっても、文章が支離滅裂になってしまっても、
「その視点では不足ではありませんか?」とツッコまれても、何とか食らい下がって「何か」答えてください。
4.持ち物、スマホに関する注意
当日はスーツが無難です。
基本的に皆スーツなので精神的にも落ち着きます。
また、注意事項に「会場敷地内ではスマートフォン等通信機器を使わない事」と書いてあるのを見落とし、
ガッツリ使ってしまっておりました(笑)
後で気が付いて焦ったので気を付けましょう。
5.聞かれた質問
一生懸命やれば、必ず受かります!
もう少し!もう少しです!頑張りましょう!
本日担当「ぺい」でした