一年の努力の計は元旦にあり

明けましておめでとうございます。

アラカン新人診断士(昨年1月試験合格、5月登録)の「コンチョウコク」です。

12回目の投稿です。

 

受験生の皆さん、新しい年が明けましたが、いかがお過ごしですか。

2次試験(筆記)が終わって2ヶ月が経ち、落ち着かない中でも穏やかなお正月を迎えられていることと思います。

 

「一年の計は元旦にあり」と早く今年一年の計画を立てたいところですが、14日の筆記試験の合格発表を待たないとなかなかそうもいかないのが実情ですね。

 

昨年度は、今年度より1ケ月早く、筆記の合格発表が12月11日、口述試験が12月20日、合格発表が1月5日でした。口述試験は受験すればほぼ合格すると聞いていたので、合格発表を待たず一年の計画を立てることができました。

 

私の立てた2021年の計画は、

「合格の余勢を駆って早期に実務補習を終え、中小企業診断士の登録をし、必要な研修や講習を積極的に受けて、独立に向けての準備を進める」

というものでした。

 

例年、2月から始まる実務補習15日コース(3社×5日間)は競争が激しくすぐに埋まってしまうと聞いたので(当然ですが、合格発表の前に申し込みはできません)、必ず申し込めるように1月5日の合格発表の日は休みを取って朝9時過ぎからパソコンの前に座りました。

そして、中小企業診断協会のホームページを開き、頻繁に更新しながら合格発表を待ちました。

 

10時ごろ合格者番号がアップされたので自分の番号を確認すると直ちに実務補習の15日コースを申し込みました。(事前に申し込み者のデータ登録をすることをお勧めします)

後で聞くと、昨年も2月の15日コースは合格発表の日の午前中にはすべて埋まったそうです。

 

実務補習は、緊急事態宣言が発令されている中でも、すべてリアルで実施されました。(他の班ではリモートのところもあったようですが)

 

実際に班員が集まって、会社を訪問し社長にインタビューしたり、打ち合わせをする日は3社×5日の15日ですが、事前の情報収集や担当分野の報告書の作成など自宅での作業があり、また1社が終わると一週間もしないうちに次の社が始まるので1月下旬から3月中旬まで1ケ月半ほとんど休む間はありませんでした。

 

実務補習が終わると直ちに登録申請しましたが、登録されたのは5月下旬でした。

 

登録される前に東京診断士協会に入会しました。4~5月は歓迎会やいろいろな研究会・勉強会の説明会や体験セミナーに毎日のように参加しました。(すべてリモートでしたが)

 

その中で2つの研究会とプロコン塾というプロの経営コンサルタントを養成する勉強会に入会しました。

 

毎週、研究会や勉強会、セミナーが開催されました。ほとんどリモートでしたがコロナ感染者が少なくなってきた10月頃からやっとリアルになりました。

 

昨年2021年はプロの中小企業診断士になるための修行で忙しい日々でした。

しかし、まだまだ独立して中小企業経営者のお役に立てる自信はありません。

 

今年も積極的に勉強会や研究会に参加し、自己研鑽を積み、努力して中小企業診断士として本当に活躍できる実力を身につけたいと思います。

 

皆さんもこの一年の努力の計画を立てられ、有意義な一年にされることを祈ってます。

 

今年もこの言葉を信じて頑張ってください。

努力は必ず報われる。

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