皆様、こんにちは。カネゴンです。
本日は口述試験の合格発表日ですね。合格された皆様、本当におめでとうございます。惜しくも涙を飲まれた方も、ぜひ来年に向け勉強プランの組み立てからリスタートして頂ければと思います。
私自身は2次試験に5回チャレンジしました。3回目あたりの不合格ではもう止めようと何度も考えました。しかし、ブログ等で拝見する診断士の活動に魅力を感じ、しつこくトライし何とかパスした次第です。
そして、筆記合格後の一年間は実務補習、受験生支援(当ブログ、過去問添削)に携わる機会を頂きました。合格すると見える景色が変わると聞いていましたが、確かに変わりました。特に実務補習は非常に刺激的です。見ず知らずの会社の経営状況、経営課題を根ほり葉ほりヒアリングし、更に提案まで出来てしまうのは診断士というブランド(?)のお陰だと思います。
実はこの2月にて3回目の実務補習を受講し、いよいよ中小企業診断士登録を申請いたします。その後は、診断し協会に入会して研究会にも参加したいと考えております。当面は企業内診断士として活動しますが、将来的には自分の事務所を立ち上げたいという思いもあります。
このように、診断士試験の先にはあるものとは、選択肢の多様性なのかなと私は感じています。自分の未来を、自分の意思で選択していく余地が増えるのは、色々な意味で人生が豊かになる気がいたします。
1年間、ブログ執筆の機会を頂いた早坂先生にはこの場を借りて深くお礼申し上げます。本当に有難うございました。
また、拙い文章にお付き合い頂き皆様にも深く感謝いたします。
診断士の試験勉強やその後の診断士活動を通じ、皆様の人生が更に充実することを祈念いたします。一年間有難うございました。