はじめまして、この度AAS東京ブログを執筆することになりました「資格de1000本ノック」です。みなさまのご参考になる情報をお届けできればと思います。月1回位のペースで投稿予定です。これから約1年間、よろしくお願いいたします。
目次
本日は、以下3点の内容をお伝えします。
1.自己紹介
2.2次試験 専門学校活用のすゝめ
3.おわりに&次回予告
1.自己紹介
関東在住のアラフォー会社員。中小企業診断士には平成28年度に初めて挑戦し、令和3年度に合格しました。合格まで約6年を費やした元多年度生です。中小企業診断士以外にも証券アナリストなどの資格を取得しており、最近では英語系資格にもチャレンジする資格ヲタです。AAS東京には平成29年度に通学し、その後も模試やアシストゼミ(オプション講座)などでお世話になりました。AAS東京以外の講座も数多く受講した経験を活かして、皆様に情報提供して行きたいと思います。そんな私の中小企業診断士試験の結果は以下の通りです。
受験年度 | 1次試験結果 | 2次試験結果 | 専門学校など |
平成28年度 | 合格 | 不合格 | 1次 某通信講座
2次 独学 |
平成29年度 | 合格 | 不合格 | 1次 独学
2次 AAS東京(通学) |
平成30年度 | 科目合格 | 不合格 | 1次 独学
2次 AAS名古屋(通信) |
令和元年度 | 合格
(前年度残り科目を受験) |
不合格 | 1次 独学
2次 某専門学校(直前オプション講座) |
令和2年度 | 合格 | 不合格 | 1次 独学
2次 某専門学校(通信) |
令和3年度 | 合格 | 合格 | 1次 独学
2次 某専門学校(通信) |
2.2次試験 専門学校活用のすゝめ
本日のメインテーマ「2次試験 専門学校のすゝめ」です。今年の試験に向けて既にスタートされた方が大半だと思いますが、まだ専門学校に通うか独学で挑戦するかを迷っている方もいるかと思います。1次試験は1度合格してしまえば、2回目以降は独学でも十分クリアできると思います。しかし、2次試験はそうはいきません。私がAAS東京に通学していた時も、「えっ、この人が(こんな優秀な人が)…」という方々が2次試験の高い壁を前に散っていく姿を見てきました。独学で合格される方もいらっしゃいますが、”超”がつくほど優秀な方が多いです。そんな難易度の高い2次試験をクリアするには専門学校の活用が欠かせないと思います。そこで、元多年度生の私が長年の受験生活の中で感じた専門学校活用のメリットをお伝えしたいと思います。
専門学校活用のメリット
1.専門学校のノウハウを活用できる
AAS東京などの専門学校には長年の指導の中で培ったノウハウがあります。中小企業診断士試験は受験者数の増加による競争激化などを背景に、難易度が年々難化していると感じます。その変化を独学で分析して対応するには多大な労力を要します。私の様に働きながらチャレンジする方には、専門学校のノウハウを活用した方が効率的に対応できると思います。
2.モチベーション向上に繋がる
約6年間の受験生活の中でAAS東京に通っていた時が一番充実していました。理由は、クラスメイトと共に合格を目指すことでモチベーションを高めることが出来たからです。また、中小企業診断士としての実務家である講師の方々の話を聞く機会もあり、将来へのモチベーションにも繋がりました。
3.各種サービスが活用できる
コロナ禍において感染対策の一環なのでしょうか、模試(会場受験)や口述試験対策(模擬面接)を受講生に限定する専門学校が増えてきているようです。私も令和3年の受験の際に口述試験対策(模擬面接)に申し込みができず、ぶっつけ本番で挑んだ経験があります。外部生に公開(有料)している専門学校もありますが非常に倍率が高く、直ぐに枠が埋まってしまいます。専門学校に通っていれば、その様な心配はありません。※専門学校によっては口述試験対策(模擬面接)が用意されていない学校もありますので各自ご確認ください。
4.合格後の活動を見据えて
専門学校の中には、合格後の中小企業診断士活動の支援の場を設けている学校もあります。このAAS東京ブログもその一環です。私も平成29年度の受講生にもかかわらずブログ執筆の機会を頂きました。AAS東京に通っていて本当に良かったと思います。
3.おわりに&次回予告
今回は以上となります。皆様が専門学校のノウハウを十二分に活用し、短期間で合格できることを祈ってます!次回の私の投稿(3/23)は”2次試験おすすめ教材”を予定しております。最後までご覧いただきありがとうございました。