みなさん、こんにちは。フレブルたけちよちゃんと申します。
今回が2回目の投稿になります。
成績の開示請求の回答がありましたので、報告します。
なかなか興味深いものでした。
科目 | 得点 | 合否 |
経済学・経済政策 | 84点 | 合格 |
財務・会計 | 72点 | 合格 |
企業経営理論 | 52点 | 不合格 |
運営管理(オペレーション・マネジメント) | 59点 | 不合格 |
経営法務 | 60点 | 合格 |
経営情報システム | ー | 免除 |
中小企業経営・中小企業政策 | 56点 | 不合格 |
合計 |
383点 (63.38%) |
合格
|
科目 | 得点 | ランク |
事例Ⅰ | 49点 | C 不合格 |
事例Ⅱ | 41点 | C 不合格 |
事例Ⅲ | 48点 | C 不合格 |
事例Ⅳ | 58点 | B 不合格 |
合計 | 196点
(49.00%) |
不合格 |
科目 | 得点 | ランク |
事例Ⅰ | 55点 | B 不合格 |
事例Ⅱ | 71点 | A 合格 |
事例Ⅲ | 52点 | B 不合格 |
事例Ⅳ | 66点 | A 合格 |
合計 | 244点
(61.00%) |
合格 |
ぎりぎりの合格でした。
しかも、半分の科目は合格点に達していません。
それでも、合格は合格なんですよね。
1次試験(令和2年)
1次試験の準備期間は約3カ月でした。
方針は次のとおりです
①経済学・経済政策と財務・会計で高得点を取ること
②その他は足切りにならず、得意科目でカバーできる範囲での失点は許容する
③全体として合格点を取る
しかし、実際には、この3カ月間の大半を企業経営理論と運営管理の学習に費やしました。
進め方が悪かったのか、各論のつながりがわからず、全体像がつかめず、ぜんぜんはかどりませんでした。
このまま続けても合格は難しいだろうと考えながらも、最後まであがいてみることにしました。
他の科目はどうしたのかというと・・・
経済学・経済政策 TAC出版のスピード問題集を一度解きました。(学生時代に国家公務員Ⅰ種経済職合格、経済学検定Sランク取得)
財務・会計 TAC出版のスピード問題集を一度解きました。(学生時代に日商簿記2級取得、1級の受験経験あり)
経営法務 TAC出版のスピード問題集を出題頻度が高いところだけ覚えました。(試験1日目終了後から)
中小企業経営・中小企業政策 TAC出版のスピード問題集を出題頻度が高いところだけ覚えました。(経営情報システムの空いた時間に)
結果として合格できたので、TAC出版のスピード問題集がとてもよかったといえるのでしょう。
とくに時間が確保できない方にはお勧めです。
2次試験(令和2年)
2次試験の準備期間は約2カ月でした。
方針は次のとおりです。
①事例Ⅳで高得点を取ること。
②全体として合格点を取ること。
L社の直前対策講座を通信で受講しましたが、うまく活用できませんでした。
1次知識の不足を補いながら、対策を学びましたが、試験までに整理しきれませんでした。
高得点を目指した事例Ⅳでは、計算問題を重視しすぎて、記述問題をおろそかにしてしまい得点を伸ばすことができませんでした。
2次試験にのぞんだものの、学習の方向性が定まっていなかったこと、解き方の方針を決めなければ同じ失敗を繰り返すだろうと感じたこと、合格までのハードルを高く感じました。
2次試験(令和3年)
ストレート合格を逃し、再スタートを切ることになりましたが、合格した年の2次試験対策は次回以降にご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。