辛いときに心に留めておきたい3つの名言

中小企業診断士の勉強を頑張っている皆さま、こんにちは。「Team小鵜」です。

試験に向けて勉強は順調に進んでいますか?

「順調です!」と明るく答えられる方はきっと少数派ですよね……。

今回は、診断士の勉強をし続けることが少し辛くなってきたとき、少し気力が衰えてきたとき、そんなときに心に留めておきたい3つの名言を紹介します。

それでは、今回もよろしくお願いします。

(※前回までの「2次試験の奥の手!?」の続きは、次回以降に書かせていただきます)

「花が咲こうと咲くまいと 生きていることが花なんだ」

いつになったら合格できるのか…… なんのために勉強しているのか……。

このような気持ちになり、気力が衰えてくることってありますよね。

そんなときに心に留めておきたい言葉が、「闘魂! アントニオ猪木」こと、猪木寛治さんのこの言葉です。

新日本プロレスの創業者で長らくエースレスラー兼社長を努めてきた猪木さん。その経営手法はSWOT分析で例えると「“超”積極的攻勢」。

前例など全く意に介さず、天才的な感性で「機会(Opportunity)」を掴み鋭く切り込んでいく手法はまさに闘魂。そのため多くの大成功とともに、自社の「強み(Strength)」が追いつかなかった失敗も多々……。

常に挑戦し続けてきた猪木さんならではの名言です。

得点が伸びようが伸びまいが 勉強してることが花なんだ
試験に受かろうが受かるまいが 受験することが花なんだ

皆さまも、そんな闘魂を胸に、今の自分に誇りを持ってくださいね。

「5000の次は5001」

「王道! ジャイアント馬場」こと、馬場正平さんが、5000試合出場達成のインタビューで、「次の目標は6000試合ですか?」の問いに対して答えた言葉です。

全日本プロレスの創業者でエースレスラー兼社長を務めてきた馬場さんですが、その経営手法は猪木さんとは対照的。徹底的に自社の「強み(Strength)」に拘り続け、「脅威(Threat)」を着実に回避する手法はまさに王道。

そんな馬場さんの姿が滲みでている名言です。

1日また1日、診断士の勉強という試合に出場し続けること
500の次は501。1000の次は1001。そして、5000の次は5001

皆さまも、そんな王道を胸に、焦らず1試合1試合大事に取り組んでくださいね。

「『がんばります』ではなくて『がんばりました』と言える人間になって欲しい」

プロレスリング・ノアの創業者でエースレスラー兼社長を務めてきた三沢光晴さんの言葉です。

後輩レスラーに向けた言葉ですが、三沢さんが38歳でプロレスリング・ノアを旗揚げし、レスラーとしてだけでなく経営者として多くの仲間を率いていく際に、自分自身に向けた決意の言葉とも言われています。

リング内外の責任を一手に背負い、雄姿を見せ続けてくださった三沢さんならではの名言です。

また、結果に関わらず、本気でがんばったときは自分で自分を認められる人間になって欲しい。三沢さんから仲間へのそのようなメッセージも込められていたそうです。

改めまして、いつも診断士の勉強に励んでいる皆さま。

「『がんばりました』と言える人間なる決意」を胸に、勉強をし続けている自分に誇りを持って、一つひとつ大切に積み重ねていけば、「がんばりました」と言えるときが必ず来ます。

そのときが来たら、応援してくださった人に、大切な人に、そして自分自身に、「がんばりました」と胸を張って言ってください。

そして、“そのとき”は、診断士試験に合格するときだけではなく、がんばっているいつもの日々のなかで、きっとやって来ます。まずはそのときを大切にしてくださいね。必ずそのときは来ますから。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さまに多幸ありますように!

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