第1問(配点30点)
(設問1)
(a) | (b) | |
① | 有形固定資産回転率 | 4.56(回) |
② | 商品回転率 | 25.79(回) |
③ | 売上高営業利益率 | 0.32(%) |
④ | 自己資本比率 | 19.85(%) |
(設問2)
セミセルフレジの導入と地元の固定客の存在で効率性が高いことが特徴。同業他社との価格競争で低下した収益性の改善と、内部留保の蓄積と借入返済による安全性の改善が課題。
第2問(配点30点)
(設問1)
(a) | 31,600,000円 |
(b) | ①セミセルフレジの除去損=(200,000円ー80,000円)×100台=12,000,000円 ②人件費の削減額=25,000,000円 ③フルセルフレジの減価償却額=2,100,000円÷6年×100台=35,000,000円 22年度のCF=(②-①ー③)×0.7+①+③ |
(設問2)
①期初投資額=2,100,000円×100台=210,000,000円 ②22年度のCF=31,600,000円 ③23~27年度のCF=(人件費の削減額ーフルセルフレジの減価償却費)×0.7+フルセルフレジの減価償却費 =(25,000,000円ー35,000,000円)×0.7+35,000,000円 =28,000,000円 現在価値=②×0.943+③×(0.890+0.840+0.792+0.747+0.705)ー① =ー68,929,200円 現在価値が負の為投資すべきでない。 |
(設問3)
(a) | |
(b) | ①セミセルフレジの減価償却費=200,000円×100台=20,000,000円 ②人件費の削減額=25,000,000円 ③22年度のCF=(人件費の削減額ーセミセルフレジの減価償却費)×0.7+セミセルフレジの減価償却費 =(25,000,000円ー20,000,000円)×0.7+20,000,000円 =23,500,000円 フルセルフレジ1台の価格をXとおくと、 ④23~27年度のCF=(人件費の削減額ーX円×100台÷5年)×0.7+X円×100台÷5年 ⑤投資額=X円×100台 以下の式が成り立つようなXを求める。 |
第3問(配点20点)
(設問1)
32,143㎏ |
(設問2)
(a) | 36,389㎏ |
(b) | ①20,000㎏の時の利益額=(1,400円×20,000㎏)-(1,400円×20,000㎏)×0.3-12,000,000円 =7,600,000円 ②30,000㎏の時の利益額=(1,240円×30,000㎏)-(1,240円×30,000㎏)×0.3-12,000,000円 =14,040,000円 ③40,000㎏の時の利益額=(1,060円×40,000㎏)-(1,060円×40,000㎏)×0.3-12,000,000円 =17,680,000円 ①~③より、年間1,500万円の利益を達成するための販売数量は30,000㎏超~40,000㎏以下の間にある。 販売数量をXとおき、 1,060円×X-1,060円×X×0.3-12,000,000円=15,000,000円 X=36388.14016・・・ |
第4問(配点20点)
(設問1)
自社トラックが不要になり有形固定資産回転率向上し、販売人員削減で営業利益率向上。
(設問2)
高齢化が進行する地方都市で地域貢献でき外食事業等の他事業とのシナジーがある為。